aboutsummaryrefslogtreecommitdiffstats
path: root/japanese/cannadic/files/README.FreeBSD.in
blob: 79d3dcf4c4f7dc7607793f87ed39fda18d72b5b0 (plain) (blame)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
かんな辞書 FreeBSD ports インストールマニュアル

このマニュアルは,かんな辞書を FreeBSD ports でインストールする場合に,
手動で行わなければならないことを,かんな辞書のマニュアルから抜粋したものです.


1) 辞書登録ファイルの %%LOCALBASE%%/share/canna/dic/canna/dics.dir に、
   %%LOCALBASE%%/share/canna/dic/canna/dics.dir.gpl_canna の内容を追加します。

# cd %%LOCALBASE%%/share/canna/dic/canna
# cp dics.dir dics.dir.orig
# cat dics.dir.gpl_canna >> dics.dir

2) cannaserver を停止,起動します。

(かんなサーバ停止)
# %%LOCALBASE%%/etc/rc.d/canna stop

(cannaserverが停止していることを確認してください。停止していなければ
 killコマンドでプロセスを停止させてください)

(かんなサーバ起動)
# %%LOCALBASE%%/etc/rc.d/canna start

3) ユーザ権限に戻って、ホームディレクトリに存在する各ユーザの .canna の
   (use-dictionary ...) の部分に "gcanna" "gcannaf" の二行を付け足して
   ください。抜粋するとこんな感じです。

(use-dictionary
 "gcanna"  ← これを追加
 "gcannaf"  ← これを追加
 ;;"iroha" ← 上位互換なので iroha はコメントアウトしてもかまいません
 "fuzokugo"
 "hojomwd"
 "hojoswd"
 :bushu "bushu"
 :user "user"
 )

4) 最後に頻度辞書を作成します。既に同名のユーザ辞書がインストールされている
   場合、辞書を上書きするかどうか質問されます。必ず yes を選択してください。

$ mkdic -fq gcanna
Personal learning file of dictionary "gcanna" exists. Do you overwrite it ? (y/n)